| 『イエスとその福音』内容紹介 |
内 容
◎読みやすさ
著者が東京・四谷の聖イグナチオ教会で行った入門者・信徒向けのキリスト教講座の「イエス・キリスト」に関する部分を収録しました。
90分の講話が13回分収められています。とくに収録にあたり、読者に臨場感を感じていただくため、口語調の語り口をできるだけ残すようにいたしました。あたかもその場にいて講義を受けているかのような感じが本書の特徴です。説明不足にならないように、充分なページ数を割いています(464ページ)。ここまで詳しく丁寧に解説された新約聖書のキリスト論は他にありません。
◎高度な学問性
現代の聖書学の成果を踏まえながら、歴史のイエスの姿に迫ります。同時に、現代に生きる私たちに、聖書が語りかけるメッセージを浮き彫りにしてくれます。学問上の成果を尊重しつつも黙想的な内容となっています。当HPでの本書の「書評」欄で紹介されているように、岩島師の『イエスとその福音』は、読みやすさ(一般性)と、学問的確かさ(専門性)とを両立させたところに大きな特徴があります。
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信仰のまなざしでイエスの存在意義を理解しながらも歴史的にも正確に説明しようとしている。このような視点は、今日の史的イエス研究の方法論的限界を乗り越える新しさを備えている。(日本カトリック神学会評議員・東京カトリック神学院講師・阿部仲麻呂) |
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