| キリスト教書の企画・出版 自費出版 | |
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教友社は、キリスト教書を中心に、人文科学系の書籍の企画・販売を行う出版社です。
キリスト教書では、入門書から専門書まで、超教派の立場で製作をしています。
自費出版部門では、廉価をモットーにキリスト教書、人文科学系書籍の出版をお手伝いしています。
■ル・フォール著作集 第三巻刊行の遅れのお知らせ:
2011年11月を予定しておりました『ル・フォール著作集』の第3巻は、衆力予定の中の2作品の完成を残すばかりの状態でございますが、諸事情により、刊行が遅れております。2012年前半
には刊行できるものと思われます。具体的な刊行時期は当HPにてお知らせいたします。
★最新刊★ 思想的混迷の時代に
宮本久雄 編『宗教的共生の思想』
異文化間にある対立を乗り越え、共生の地平を披くために、キリスト教の視点から考察する。旧約聖書から現代思想までを取り扱う(全9章)。民族・宗教紛争、価値観の崩壊などの問題が地球規模の問題となっている現代において、キリスト教が発する共生のメッセージ。
上智大学神学部教科書シリーズU。
第1章 旧約聖書に見る共生の可能性(佐久間 勤)、第2章 宗教的共生の思想─修道会の会憲・会則にみる─(宮本 久雄)、第3章 近代ヨーロッパの宗教的共生思想(山脇直司)、第4章 近・現代のカトリシズム(増田祐志)、第5章 ドイツ神秘思想から開かれる《宗教的》共生(長町裕司)、第6章 現代の共生思想(山脇直司)、第7章 人間として生きるとは─キリスト教倫理─(竹内修一)、第8章 隣人愛─創世記の教えと現代ユダヤ教の倫理─(アイダル・ホアン)、第9章 親鸞における共生の思想─信に基づく共同体─(山貞美) (A5判・270頁・定価1995円)2012年2月7日発売
★最新刊★ 聖書理解の一つの試み
大河原礼三 著『ヨハネ福音書の特質─旧約から新約へ─』
第二イザヤの代贖信仰を再考し、ヨハネ福音書を旧約的背景から読みつつ、戦争責任問題を考える。長年市民活動にかかわってきた著者ならではの聖書理解が示される。(四六判・202頁・定価1260円)2012年2月7日発売
★最新刊★ 教父研究の専門誌
教父研究会 編『パトリスティカ ─教父研究─』 第15号
【目次】巻頭言(大森正樹)、「なぜ人間は悔い改めによってでは救われないのか─アタナシオス『言の受肉』第七章の解釈─」(安井聖)、「エヴァグリオスのシリア語およびアラビア語による伝承について ─『祈りについての一五三の断章』を例に─」(高橋英海)、「認識の闇を超えた神との出会い─ニュッサのグレゴリオス『雅歌講話』を中心に─」(海老原晴香)、「『ゾイゼの生涯』における愛と記憶─共生と和解の地平の物語り論的展望─」(阿部善彦)、「仮想現実の世界に生きる」(柴田有)。(A5判・102頁・定価2100円)2012年1月24日発売
★新刊★ 新しいタイプの聖書入門
雨宮 慧 著『なぜ聖書は奇跡物語を語るのか』
多くの人が聖書の描く奇跡物語に抵抗を感じている。つまり、現代科学の自然理解に生きている私たちには、もう価値のないものであり、古代人が書いた時代遅れの産物に過ぎない、ということである。しかし、このような話が聖書に書かれていることには意味があるのではないだろうか。奇跡物語を理解するためにはどう考えたらいいのだろうか──このような問いに答えるべく信徒向けに開かれた講話を再現。わかりやすい聖書の読み方への入門書。「第一講:聖書という本」「第二講:自然奇跡」「第三講:癒しの奇跡」「第四講:悪霊追放」の四講和を収録。(四六判・158頁・定価1260円)2011年11月27日発売
★好評発売中★
上智大学共生学研究会『共生学』(No.6)特集 ユダヤ思想
執筆者 黒川智文 竹内裕 黒川智文 阿部仲麻呂 宮本久雄
ユダヤ教に見る共生の思想を、ユダヤ教研究で中心的働きをしている三人の専門家(市川裕、竹内裕、黒川智文の各氏)が論じる。特集書評「ユダヤ思想を理解するために」(阿部仲麻呂)を収録。他1論文を掲載。(A5判・104頁・定価1050円)2011年11月27日発売
再版のお知らせ 『心にしみる聖書の言葉』
2009年に発売し、1年足らずで品切れになってしまいましたフォトエッセイ、『心にしみる聖書の言葉─大いなる父にいだかれて─』(井澤雅子
著、井澤邦輔 写真)を再版いたしました。
加賀乙彦氏 推薦。
「ここには聖書の森から拾われた珠玉の文章が集められている。文章は形象を生み出して魂にしみ入っていく。そこには人間を越えた聖なる力が光り輝いている。短い文書にこめられた無限の含蓄と福音が映像として定着されている」(「まえがき」より)。
─優しいエッセイと美しい写真が織り成す、聖書の言葉の魅力─
(A5・172頁・1470円=税込)
★好評発売中★ 統合的霊性のヴィジョン
ヴィリギス・イェーガー 著 八城圀衛 訳『東西の叡智 ─「無」において出会う─』
『禅キリスト教の道』の著者による一般読者向けの「霊的指南書」。禅の修業体験から覚知した、通常のヨーロッパ的な霊性とは一線を画す新しい超越理解を示す。現代人がもつ根本的問題から超越の世界へと至る。著者はベネディクト会士。欧米における「禅キリスト教」運動の指導者。「道の精神共同体」を設立し活躍。(B6判・168頁・定価1260円)2011年8月19日発売
★好評発売中★ キリスト教系大学への緊急提言 大学の智とは何か
「大学の智と共育」研究会[監修]『大学の智と共育 ─カトリック大学の未来を探る─』
宮本久雄、山岡三治、山内宏太朗、村上陽一郎、渡辺文夫[編集]
大学像が解体され、その本質的在り方が見失われつつある現代の危機の中で──キリスト教系大学の建学の精神と将来像を深く洞察し構築した新たなメッセージ。収録論文:「アカデメイア─その歴史と哲学の運命」(山本巍)、「キリスト教神学の誕生とその伝承─ギリシア教父から西洋スコラ神学へ」(宮本久雄)、「世界の大学・日本の大学─その歴史的位相」(村上陽一郎)、「中国の大学」(中島隆博)、「近代日本における私立高等教育機関」(黒住真)、「近代日本におけるキリスト教主義大学について」(大迫章史)、「途上国における大学の公共性─カンボジアの事例から考える」(北村友人)、「ニューマン枢機卿の紋章“心が心に語りかける”の共生学的意義」(川中なほ子)、「人間的尊厳と魂の自立を求めて」(宇沢弘文)、「大学における科学の研究教育の意味」(北原和夫)、「大学と法学」(金原恭子)、「大学と博物館─中世美術史から見る博物館史と大学博物館の展望」(金沢百枝)、「目的性の無い行為としての音楽─非ロゴスの智に向けて」(近藤
譲)。(A5判・318頁・定価3360円)2011年4月11日発売
★好評発売中★ 東方キリスト教研究の専門誌
東方キリスト教学会 編『エイコーン ─東方キリスト教研究─』 第41号
【目次】
第六回シンポジウム「ギリシア教父の比喩的聖書解釈が披く地平」(宮本久雄)、「ギリシア教父による聖書解釈─ニュッサのグレゴリオスによる聖書解釈─」(海老原晴香)、「古代アレクサンドリアの聖書解釈の系譜―フィロン、クレメンス、オリゲネス─」(出村みや子)。
講演「東方正教会の霊性」(長屋房夫)
論文「ニュッサのグレゴリオスにおける聖霊理解─『雅歌講話』を手がかりにして─」(阿部仲麻呂)、「新神学者シメオンにおける悔い改めの祈り─『教理講話』第三十講話を中心に─」(鳥居小百合)。
書評 荻野弘之編『続・神秘の前に立つ人間─キリスト教東方の霊性を拓くU─』(出村和彦)、James
E. & Janet A. (eds.), The World of Early Egyptian Christianity. Language,
Literature, and Social Context(戸田聡)、フスト・ゴンサレス著、石田学訳『キリスト教思想史T─キリスト教の成立からカルケドン公会議まで─』(阿部仲麻呂)。(A5判・124頁・定価1575円)2011年3月15日発売
※本号より、発行元が新世社様より弊社に変わりました。41号以前のバックナンバーに関しましては、弊社ではお取り扱いしておりませんので、新世社様あるいは「東方キリスト教学会」様へお願いいたします。
★好評発売中★
上智大学共生学研究会『共生学』(No.5)
執筆者 八巻和彦 アガスティン・サリ 内山義次 関根清三 加藤敏 渡辺優 山本剛史 阿部仲麻呂 宮本久雄
現代をいかに生きるか──現代社会の諸問題を見据えつつ、主にキリスト教的観点から「宗教多元論」「聖書」「教父思想」「神秘思想=悪魔祓い」などのテーマを掘り下げ、そこから「共生」の可能性を探る。《宗教的な洞察と知恵に基づいた「共生」こそが未来を拓く。(A5判・236頁・定価1575円)2011年2月15日発売
★好評発売中★ 教父研究の専門誌
教父研究会 編『パトリスティカ ─教父研究─』 第14号
【目次】巻頭言(桑原直己)、神的エネルゲイアの経験と信(谷 隆一郎)、390年代におけるアウグスティヌスにとってのパウロ―(出村和彦)、救済された理性(中村秀樹)、アウグスティヌス『三位一体論』における実体の相互内在の問題(横田蔵人)、アウグスティヌス『音楽論』第六巻における魂の鍛錬(北川
恵)、擬ディオニュシオスのキリスト論(袴田 渉)、神の光を見ることをめぐって(袴田
玲)。(A5判・160頁・定価2100円)2010年12月20日発売
※本号より、発行元が新世社様より弊社に変わりました。14号以前のバックナンバーに関しましては、弊社ではお取り扱いしておりませんので、新世社様あるいは「教父研究会」様へお願いいたします。
★好評発売中★ これまでの形而上学を乗り越える新しい視点とは
佐藤国郎 著『マリオン論考 ─学から思惟へ─』
現代のフランスを代表する哲学者、J・L・マリオンに関する最新の研究書。神を愛であると解して倫理を基礎付けつつ、未来にわたって有効なキリスト教倫理を哲学的に探究する。形而上学、神の存在、キリストの復活などの神学的な問題とも対話する知的魅力にとんだ一級の哲学書。(A5判・266頁・定価2625円)2010年12月7日発売
★好評発売中★ 現代人にもっとも適した神学案内
光延一郎 著『神学的人間論入門─神の恵みと人間のまこと─』
「創造論」「原罪論」「恩恵論」「終末論」「マリア論」──。日本では類書が少なく、あまり取り上げられてこなかったカトリック神学の伝統的諸科目への入門書。単に専門用語を多用するだけの解説ではなく、現代社会からの問い掛けにも応えつつ、生きた神学が語られます。教義学は、キリスト論と教会論に関心が集まりますが、本書で扱う分野の理解なくしてカトリック神学の真の理解はありえないと言われます。一般向けに書かれているので、この分野については本書から学んでみてください。『福音宣教』誌に連載された記事をもとに加筆修正したもの。(四六判・290頁・定価2100円)2010年10月1日発売
★好評発売中★ 神父たちの本音・つぶやき、満載
カトリック新聞社 編『神父燦燦─カトリック司祭58人に聴く─』
「神父さま」ってどんな人がどうしてなって、何をする仕事なの?──世界中から集まって日本で働く十人十色の神父たち。信者も知りたい彼らの素顔が、信者でなくてもよくわかる。元気と希望の人物図鑑!(評論家・山田五郎氏。オビより)。カトリック新聞に連載された人気コラム「神父燦燦」が1冊の本に。司祭への召命とその仕事がこの一冊でわかる!(A5判・208頁・定価1260円)2010年9月18日発売
★好評発売中★ 織田昭聖書講解集─新約・旧約単篇集
織田 昭 著『聖書の福音』
新約・旧約双方に関する著者の遺稿の中から65講を厳選し、一冊にまとめたもの。著者が体験した、「自分を生かし続け、人をも生かす力としての《福音のみ》」が説き明かされる。聖書全巻に通底する神の息吹に揺り動かされた著者が見出した「神の義の福音」のすべて。──教派を超えた「脱教会・脱キリスト教」による、福音への集約と回帰をめざした渾身の聖書講解──(A5判・458頁・定価3780円)2010年9月7日発売
★新刊★ 日本人司祭による初めての「ニケア・コンスタンチノープル信条」の解説書
小高 毅 著『クレド〈わたしは信じます〉─キリスト教の信仰告白』
キリスト教徒の基本的信条である「ニケア・コンスタンチノープル信条」をフランシスコ会の教父学者・小高神父が説き明かす。第一部では、同信条と「使徒信条」「ニケア信条」との違いや成立までの経緯などを詳述。第二部では、「ニケア・コンスタンチノープル信条」の文言を教理史上の展開を解説しながら、その現代的意義をわかりやすく語る。(A5判・368頁・定価2940円)2010年7月30日発売
★既刊★
上智大学共生学研究会『共生学』(No.4) 特集 聖書を読む─哲学的・仏教的・聖霊論的解釈─
執筆者 佐藤研 関根清三 宮本久雄 門脇佳吉 田中裕 鶴岡賀雄
@テキストの読み方(佐藤研)、A旧約聖書と哲学 老死観編〈上〉(関根清三)、B現代において証し・証言するということ─ヨハネ福音書のパラクレートス論とアウシュヴィッツ証言論を手がかりに─(宮本久雄)、Cパウロの「聖霊による聖書解釈」(門脇佳吉)、D聖書における言葉と沈黙─「道の形而上学」に寄せて─(田中裕)、E聖書読解における「多義性」「著者性」「身体性」─質問の背景─(鶴岡賀雄)。 (A5判・170頁・定価1575円)2010年7月11日発売
★好評発売中★ 分かりやすさと今日性を追求した新たなタイプのキリスト教入門
坂本陽明 著 『救いと癒し─キリスト教的ホリスティック・ケア入門』
医学用語である「ホリスティック」(身体・心・霊)をキリスト教的に捉え直し、新しい信仰理解を示す。キリスト教信仰を平易に説きつつ、失意や苦しみの中にある人々に希望を示し、その解決へと導く。また、「救い・癒し」が個人の救いだけでなく、共同体の癒しも視野に入れたものであることを説き、共同体を再生させるためのヒントを提示する。 (A5判・298頁・定価2100円)2010年6月11日発売
★好評発売中★
Kei Uno 『NEWMAN and Modern Japan─The Reception of Educational Ideas and Activities of J. H. NEWMAN in JAPAN』
宇野慶氏によるJ・H・ニューマンの研究。英文。書店注文も可 (A5判変形・218頁・定価2100円)2010年6月11日発売
★好評発売中★ 生きる人間の現実を見つめつつ、福音の意義を再考する
森 一弘 著 『どう、生きたらよいのか─人・家族・社会のありようを考える』
混迷の時代に何が生きる指針となるのだろうか─。現代人が抱える心の闇に森司教が光を当てる。複雑な現代社会の中でもがき苦しむ人々が、希望を見いだし、闇から抜け出すための小さなヒント。キリスト教の人間理解に立ちながら「生きるとは何か」を考える。『キリスト教入門Q&A』に続く二作目。 (A5判・264頁・定価1680円)2010年5月1日発売
★好評発売中★ 通常の入門書では扱わない聖書についての疑問に答える
湯浅俊治 著 『聖書読解へのアクセス─50のポイント』
聖書を読むときに誰もが感じる疑問点をQ&A式で解説する。「聖書の正典とは」「聖書の著者は神、ということの意味」「聖書の正しい読み方とは」「奇跡物語の史実性」「殺人を命じる神?」「なぜ礼拝(ミサ)で旧約を読むのか」「どうしてイエスやパウロは命令調なのか」「福音書の記事は本当にイエスが語り、行ったことなのか」など、聖書を読むために必要と思われる知識を得、センスを養うための指南書。 (四六判・224頁・定価1365円)2010年4月27日発売
マザー・テレサ生誕100年記念出版
片柳弘史 著 『マザー・テレサは生きている─カルカッタからの報告』
著者は、かつてマザーと出会ったカルカッタの地を彼女の没後にふたたび訪れ「生きているマザー・テレサ」に出会う。復活者イエスとの出会いの体験にも似た出来事を通じて信仰を新たにする魂の記録。「神の愛の宣教者会」、「死を待つ人の家」の今は? (A5判・218頁・定価1470円)2010年3月23日発売
わかりやすく、読者を飽きさせない説教集
酒井俊弘 著 『雇われ羊飼いのふたたび言いたい放題─聴ける・笑える・うなずける、目覚まし説教集第2弾』
大好評の前作の続編。既刊のどの説教集ともタイプの異なる、新しい説教の試み。ミサ(礼拝)中、出席者を集中させるためのアイデアもさることながら、内容的にも読み応えのある21の説教を収録。伝統的な教理理解を深めるためには最適の1冊 (A5判・402頁・定価2100円)2010年3月15日発売
中世期におけるフランシスコ会学派の哲学・神学研究
坂口ミ吉+前川登+福田誠二+神崎忠昭【編集・監修】
フランシスカン研究4『フランシスコ会学派における自然と恩寵』
「神学、哲学、論理学、政治学、経済学、文学、数学、自然科学など、『近代のすべてがここにある』」。本書に収められた論考は、フランシスコ会の生き方を支える神学や神論、恩恵と救済との関係、恩恵と自然の関係についての歴史的な文脈、信仰と理性あるいは信仰と科学的精神とのかかわりなど、その扱う問題は多彩であるがいずれもフランシスコ会の霊性を自覚的に反省しようとする思索の、まれな成果である。(「序文」より 慶應義塾大学文学部教授・中川純男)。(A5判・376頁・定価2625円)2010年1月8日発売
日曜日にミサで朗読される三つの聖書箇所のすべてを解説
雨宮 慧 著 『主日の聖書解説〈C年〉』
カトリック教会では、典礼暦の朗読配分に従って、旧約聖書、使徒書簡、福音書の3つが主日のミサで読まれ、説教が行われる。本書は、C年(ルカ福音書が中心)の配分に従って、3つの朗読箇所をそれぞれ解説しつつ、全体のメッセージに光を当てる。ルカ福音書から50箇所(ペリコペ)、ほかに旧約から新約各書から146箇所が取り扱われるので、付録の「聖句索引」を使えば注解書としても使用が可能。〈A年〉〈B年〉も好評発売中。 (A5判・394頁・定価2100円)2009年11月27日発売
死の影に覆われた人間存在をいのちへと蘇えらせるまことの愛を描く
ル・フォール著作集刊行会 訳 『ル・フォール著作集1』
現代のドイツ・カトリック文学を代表するル・フォールの主要作品のすべてを収めた著作集の全4巻の第2回配本。唯一の長編であり本邦初訳の『ヴェロニカの手巾』(第一部「ローマの噴水」、第二部「天使の花環」)を収録。(A5判・570頁・定価4410円)2009年10月13日発売
フランシスカン叢書【4】
フェルナンド・ウリベ 著 古里慶史郎 訳『聖フランシスコの会則─文字と精神』
聖書学の方法論を取り入れながら「会則」の言葉を厳密に解釈しつつ、その背後にあるフランシスコの精神を明らかにした画期的な注釈書。本格的にフランシスコの会則に従って生きる人の必読の一冊。清貧と謙遜をとおして福音へと至るために。 (A5判・432頁・定価5145円)2009年10月13日発売
フランシスカン叢書【3】
タデエ・マトゥーラ 著 小西広志 訳 『フランシスコ、霊性の教師』
アシジのフランシスコが実際に書いた作品から、その霊性の源泉をさぐる。フランシスカン霊性の独自性を分かりやすく解説した入門書。聖霊における新しいいのちを得て、イエスの足跡に従う生き方とは。(四六判・138頁・定価1470円)2009年10月13日発売
★ 病とは自分自身の根源へと遡ろうとする巡礼の旅である
臼田夜半『病という神秘』
「私はなぜ痛むのか。私にとって病とは何か」――洗礼を受けたばかりの著者に振りかかる難病という試練。ヨブ記や中世の神秘家ヒルデガルトとの出合いによって、病めることの意味を知る。「病とは自分自身の根源へと遡ろうとする巡礼の旅であり、痛みとはこの根源に迫ろうとする激しい体の祈りである」。苦しむこと、治癒することの意味をさぐりつつ綴られた思索の断片。(四六判・192頁・定価1260円)2009年9月24日発売
井澤雅子=文、井澤邦輔=写真 『心にしみる聖書の言葉──大いなる父に抱かれて』
聖書の言葉を中心にして美しい写真と優しいエッセイが織り成すいやしの世界。加賀乙彦氏推薦。「ここには聖書の森から拾われた珠玉の文章が集められている。文章は形象を生み出して魂にしみ入っていく。そこには人間を越えた聖なる力が光り輝いている。短い文書にこめられた無限の含蓄と福音が映像として定着されている」(加賀氏「まえがき」より)。(A5判・174頁・定価1470円)2009年7月17日発売
ペトロ・アロイジオ著『リジューのテレーズの詩を読む──愛・マリア・イエス』
テレーズの書いた54編の詩の中から、特に重要な3編を読み解きながら、彼女の思想・霊性を学ぶ。テレーズの格好の入門書であると同時に、さらにテレーズを深く知るためにも味わい深い一冊。(A5判・320頁・定価2583円)2009年7月14日発売
藤原直達 編著 『死域にもどる アルファもオメガも──隠修士最後の対談』
故・田中輝義隠修士との対話を、藤原師がまとめた『ナムの道もアーメンの道も』の続編。日本的霊性を探りながら、仏教とキリスト教との間(はざま)にあるものを追求していく。(A5判・226頁・定価1785円)2009年7月6日発売
崔 友本枝 著 『羊たちの賛歌─「心のともしび」の16年』
ラジオ番組「心のともしび」で放送された作品の中から好評の92編を収録。こころに優しくふれる慰めのエッセイ。プレゼントの本としても最適。(四六判・216頁・定価1365円)2009年6月発売
フランシスカン叢書【2】
カエタン・エッサー 著 フランシスコ会日本管区 訳
『聖フランシスコの会則と遺言─聖フランシスコに従う現代人のための講話』
イエスのいのちを生きた人物として今でも人々の共感を読んでやまないアシジのフランシスコ。彼が、福音的に生きることについて、どのように説いたかを、会則・遺言をもとにわかりやすく説明する。フランシスコの霊性が福音書の霊性そのものであることが示される。(四六判・346頁・定価3255円)2009年5月1日発売
新約聖書講解集4
織田 昭 著 『ガラテヤ書の福音』
マタイ、ローマ書、第一コリント書に続く「新約聖書講解集」の4作目。迫りつつある律法主義の脅威の中でパウロが説いたメッセージの今日的な意味を説き明かす全20講。福音と非福音を見極めるパウロの信仰理解の全容が明らかに。織田訳「ガラテヤ人へ」を収録。(A5判・228頁・定価1785円)2009年4月30日発売
日本人とキリスト教を考える─『ナムの道もアーメンの道も』に続く第二作
藤原 直達 著 『大乗起信論とアヴィラの聖テレサ 心の深海の景色』
大乗仏教の中心教義を説いた『大乗起信論』とカトリック神秘神学の最高峰と言われる『霊魂の城』を比較しつつ、魂の深層構造と内面降りの過程をさぐる。日本人として「本当の神に出会う」ために。(A5判・168頁・定価1575円)2009年4月3日発売
やなぎや けいこ 著 『デウス様何をお望みですか? 中浦ジュリアンの生涯』
「わたしは、ローマに行った中浦ジュリアン神父です。キリスト様の尊い教えを捨てることはできません」。天正遣欧少年使節の中で、ただ一人殉教し、2008年列福されたジュリアン神父の波乱に満ちた生涯をわかりやすく描く。(新書判・176頁・定価819円)2009年3月19日発売
預言者のごとく時代を見すえ、人間の真実を鋭く描き出した「奉献の文学」
ル・フォール著作集刊行会 訳 『ル・フォール著作集4』
現代のドイツ・カトリック文学を代表するル・フォールの主要作品のすべてを収めた著作集の全4巻の第1回配本。『天国の門』『ピラトの妻』『教会への讃歌』など、広く読まれた作品のほか、本邦初訳の作品を含め14編を収録。(A5判・570頁・定価4410円)2009年1月10日発売
教会生活に欠かせない一冊
具 正謨 著 『典礼と秘跡のハンドブックT』
『ゼーヘル』(真生会館聖書センター)に連載中の「具神父の典礼シリーズ」を一冊にまとめたもの。前編の本書ではミサと典礼の基礎から「入信の秘跡」までを扱う。典礼や秘跡の理解に欠かせない重要項目をわかりやすく解説。典礼における所作、しるし、祈りの意味や、ミサに関するさまざまな議論(ラテン語の使用、いけにえか食事かの問題、キリストの現存の問題など)を取り上げる。著者は、上智大学神学部で典礼神学、秘跡論を講じるイエズス会士。(A5判・248頁・定価1680円)2009年1月10日発売
カトリックの注解書としては40年ぶりの刊行
レイモンド・E・ブラウン 著 湯浅俊治 監訳・田中昇 訳
『解説「ヨハネ福音書・ヨハネの手紙」』
ヨハネ研究の大家である著者の長年にわたる研究成果を、一般の読者に向けてコンパクトにまとめた注解書。無駄な記述を極力排除しながら、難解なヨハネ文書のメッセージを読み解く実用的な一冊。(A5判・232頁・定価2730円)2008年12月16日発売
雨宮 慧 著 『主日の聖書解説〈B年〉』
日曜日にミサで朗読される聖書箇所のすべて(旧約・使徒書簡・福音書)を解説し、相互の共通したメッセージを浮き彫りにする。付録の聖句索引を用いれば、聖書注解書としても利用できる。(B年=福音は、マルコ福音書が中心となります)(A5判・336頁・定価1890円)2008年11月28日発売
好評の説教集、遂に完結!
晴佐久 昌英 著 『ようこそ天の国へ』
説教集の第四弾。神の愛を告げる「福音宣言」がこの世を救い、さらなる尊い世界を作り出す。福音の力とその実りの豊かさが、あますところなく綴られる。(A5判・370頁・定価1890円)2008年11月23日発売(一部、12月2日発売)
川村 信三 著 『二十一世紀キリスト教読本―福音は日本の土壌で実を結ぶ』
イエズス会士であり、歴史学者の著者によるキリスト教信仰への案内。信仰へのアプローチの方法、秘跡の意味、復活、聖人崇敬、修道霊性、エクソシスト(悪の問題)、ペトロ岐部を題材にした殉教の話、宗教多元論、生命倫理の問題、社会教説と解放の神学などを扱う。全15章。日本人の感性にうったえる形で、信仰上の本質的な問題と現代的な問題の双方を、読み応えある筆致で綴る。(四六判・286頁・定価1680円)2008年10月6日発売
白百合女子大学キリスト教文化研究所 編 『賛美に生きる人間』
キリスト教の人間理解の鍵である「賛美」の普遍的意味を、神学・哲学・文学の研究者が探った10論文を収録。現代人が忘れ去った賛美の心を取り戻すために。(A5判・298頁・定価2625円)2008年9月30日発売
ヴィリギス・イェーガー 著、八城圀衛 訳『禅キリスト教の道─無になって生きる−』
ベネディクト会士であり、欧米における「禅キリスト教」運動の霊的指導者であるイェーガーが説く新しい霊性とは何か。原題は「回帰する神秘思想」。(A5判・上製・232頁・定価2625円)2008年9月30日発売
D・フラッド他著、フランシスコ会日本管区 訳
『フランシスカン・カリスマの誕生―聖フランシスコの第一会則についての研究』
これまで伝えられてきたフランシスコの姿は真実だったのか? これまで重要視されなかった「第一会則」の研究によって明らかになったアシジの聖フランシスコの実像。(四六判・上製・226頁・定価2100円) 2008年9月10日発売
酒井俊弘 著
『雇われ羊飼いの言いたい放題―眠れぬ説教&笑えるエッセイin宝塚教会』
「神父さまのお説教、眠れません!」と苦情?続出。助っ人司祭による歌あり、クイズあり、プリントあり、フラッシュカードあり、寸劇あり、しかも内容充実の説教集。お堅い要理の基礎知識をユーモアで柔らかく包んだ教会報の連載エッセイも収録。カトリック宝塚教会における説教の新たな試み。(A5判・上製・388頁・定価2100円) 2008年8月19日発売
レイモンド・E・ブラウン著、湯浅俊治監訳・田中昇訳
『ヨハネ共同体の神学とその史的変遷──イエスの愛した弟子の共同体の軌跡』
20世紀におけるヨハネ研究の名著がついに邦訳。 ヨハネ共同体は果たしてキリストの教会なのか? 初代教会の神学史を読み解く。(A5判・316頁・3360円=税込)2008年7月18日発売
今道 友信 『あこがれと涙とほほえみと』
日本を代表する哲学者がやさしく語るキリスト教の核心。キリスト教放送局日本FEBCの番組を単行本用に加筆・修正し、新たに「聖書について」の1章を追加しました。はやくも「名著」の呼び声も上がる珠玉の講話7編。(四六判・200頁・1365円=税込) 2008年6月26日発売
森 一弘 『キリスト教入門Q&A』
現代人のの素朴な疑問に森司教が答えます
「宗教はアブナイ?」「信じれば救われるのか?」「人生の意味とは?」「キリストの奇跡は本当にあった?」「十字架の意味とは?」――など、誰もが一度は抱くキリスト教信仰の根本的な部分への質問に、ていねいに解答します。非キリスト者に向けられていますが、信徒にも役に立つ内容です。(A5判・266頁・1680円=税込)08年4月12日発売
近刊情報
お知らせ
●ル・フォール著作集(全4巻) 2009年1月より刊行開始
20世紀のドイツ・カトリック文学を代表する女性作家ル・フォール(1876-1971)の作品をほぼすべて収めた。『断頭台下の最後の女』、『永遠の女性』、『ピラトの妻』、『教会への讃歌』、『天国への門』など、時代を彩った名作の数々。
■第1回配本:第四巻 2009年1月発売。
■第2回配本:第一巻 2009年10月発売。
■第3回配本:第三巻 2012年上半期の予定
■第4回配本:第四巻 2013年上半期の予定
川中なほ子 『愛と悔悛の記憶』
長年、キリスト教系の諸大学で女性学、英文学、宗教哲学を講じてきた著者が、その人生を振り返りつつ、回心、希望をテーマにつづった論集。おもに雑誌『世紀』(上智大学発行、現在廃刊)に掲載されたエッセイを集めたもので、著者のキリスト教観の集大成。(四六判・238頁・1995円=税込)07年12月11日
雨宮 慧 『主日の聖書解説〈A年〉』
ミサを豊かなものにするために!
主日のミサで朗読される三つの聖書箇所(旧約、使徒書簡、福音書)について、文脈、言葉の意味、構造などを解説。さらに、相互関係に焦点を当てながら、その日読まれる朗読箇所全体のメッセージを明らかにする。A年では福音朗読はマタイ福音書が中心に読まれ、同書の重要な部分が取り扱われているため、「聖句索引」を使えば、注解書としても用いることができる。主日のミサの準備のため、聖書の学びのため、役に立つ一冊。B年、C年も出版予定。(A5判・376頁・2100円=税込)07年11月22日
藤原直達 『ナムの道もアーメンの道も――ある隠修士との対話』
日本人のこころとキリスト教
日本人としてもって生まれた宗教的感性を大事にしつつ、キリスト者として信仰を生きるためには、仏教との対話が不可欠であり、それによってさらに深い信仰へと導かれると説く。インカルチュレーション(福音の文化内開花)の問題、日本的霊性の問題を鋭く論じた一冊。これまで禅仏教との対話に偏りがちだった諸宗教対話の流れとは異なり、浄土系仏教徒の対話を目指している。刺激的な一冊。(A5判・266頁・2100円=税込)07年10月9日
輿石勇 『いのちの風音』
日本キリスト教協議会(NCC)議長の要職にある著者が、病床の友に送ったポストカード・メッセージから100通を選び、一冊にまとめました。現代社会の文脈を忘れずに、聖書の教えに聞こうとする著者の姿勢が全編に現れています。「この100通は、輿石司祭のメディテーションの記録であり、彼の魂のリビング・ヒューマンドキュメント」(鈴木育三)です。(B6判・220頁・1260円=税込)07年10月9日
晴佐久昌英 『わたしは救われた』
『あなたに話したい』『希望はここにある』に続く大好評の説教集第三弾。高円寺教会赴任3年目の主日説教を全収録。毎年80人を超える受洗者が生まれる同教会での出来事は、救われた一人ひとりに対する神のみわざを描き出している。晴佐久師の「福音宣言」によって起こった恵みのストーリーは、キリスト教の原風景といえる恵みの出来事。(A5判・344頁・1890円=税込) 07年9月27日
織田 昭 『第一コリント書の福音』 (新約聖書講解集)
「十字架の言葉」を“愚劣”とする「律法のわざ」の挑戦を受けながらも、パウロは、神の力、神の知恵を証しし、復活の希望を語る。「第一コリント書」における「福音」の内容を追及し、神の知恵であるキリストの御業の意味を、現代の教会へのメッセージとして現在化する聖書講解。著者は、大東キリストの教会牧師。(A5判・384頁・3045円=税込) 07年8月9日
竹内修一『ことばの風景 −福音の招きとその実り−』
日曜日に教会で読まれる聖書箇所を、わかりやすく語ったメッセージ集。福音書の意味を「霊繰」の手法によって深く探りながら、一般信徒の信仰生活に役立てられるように、平易な言葉で語り直す。
福音を心に受け入れ、味わい、生きていくための33編。(四六判・160頁・1155円=税込)07年7月6日
織田 昭『ローマ書の福音』(新約聖書講解集)
「ローマ書」において「福音」とは、いかなる意味で捉えられているのか。現代の我々にはどのような意味を持つのか。新約聖書ギリシア語の専門的著作で知られる著者による聖書講解。絶えずギリシア語原典に戻りながら、パウロの強調してやまない「福音」の真意を明らかにする。豊富な例話によって、とかく難しく思われがちな「ローマ書」の思想を分かりやすく伝えてくれる。全52講。(A5判・482頁・3990円=税込)07年5月24日
織田 昭『マタイによる福音』(新約聖書講解集)
マタイが「福音」として伝えたかった本当の意味、マタイが聞き取ったイエス自身の意図を、忠実に伝える全90講。何がキリスト教の「文化」であり、何が「福音」そのものなのか――。原語の分析や歴史的背景の説明によって、福音の本質を浮き上がらせる好著。著者が1993年に出版した『マタイによる福音』(松本工房)が新たに弊社の発売となりました。(A5判・函入・922頁・5775円=税込)07年5月24日
ヨハネ・パウロ2世:使徒的書簡 『〈聖人たちの養い手〉聖ベネディクト』
(高橋重幸神父解説)
教皇ヨハネ・パウロ2世からのメッセージ!
6世紀に「戒律」を著し、「西方修道制の太祖」と称される聖ベネディクト。彼から今私たちは何を学べるのか。教皇は「戒律」が修道者だけでなく、不安と混乱に満ちた現代においても、すべての信徒の信仰の道しるべになると説き、祈り・労働・霊的生活のもつ意味を明らかにする。
高橋重幸神父(トラピスト会)による約50頁の解説を収録。キリスト教霊性史、霊性神学に関心のある人にも最適。訳=トラピスト会、監修・解説=高橋重幸。(四六判・100頁・945円=税込) 2007年3月9日
★好評発売中★ 岩島 忠彦 『福音の記憶』 2006年12月8日
説教集。大好評だった『みことばを生きる』に続く二作目。福音と日常生活を一体化させてくれる、み言葉の説き明かし。前作以降の3年間になされた主日の説教を、聖書本文と共に収録。全40編。福音書に込められたイエスの記憶、弟子たちの記憶を一つひとつ掘り起こし、呼び覚まし、読者を黙想に導いてくれる。聖イグナチオの『霊操』の手法、つまり「記憶によって思い浮かべ、知性を働かせてそれを考え、それについて意志を働かせる」ことによって、福音のエッセンスを分かりやすく語る。(B6判・210頁・1365円=税込)
★好評発売中★ 晴佐久昌英 『希望はここにある』 2006年10月12日
教派を超えて高い評価を得た説教集『あなたに話したい』に続く第2弾。高円寺教会では晴佐久師赴任2年目も80人近い受洗者が誕生し、恵みの時は続く。同師の福音の宣言によって、人々は神の御手に包まれて癒され、教会は宣教の共同体へと成長していく。説教の言葉は、すべての闇を希望の光で満たす。主日の説教46編(1年分)を収録。キリスト教的霊性を育むためにも最適。(A5判・344頁・1890円=税込)
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