| 『キリスト教の原点』の内容 |
イエス・キリストを知るためには最高の一冊!
イエスはどのような人物であり、どのように生き、どのような教えを述べたのか
―― キリスト教の原点であるイエスの実像に迫る
著者が二十年以上にわたって上智大学で行った「キリスト教概説」の講義をまとめたもの。上巻に当たる本書では、イエスの思想と活動を扱う。聖書を批判的に読むことにより、可能なかぎり客観的に、“歴史のイエス”へのアプローチを試みる。
学問的水準を維持しながら、イエスの思想、聖書の読み方、教養として知っておくべき歴史の知識など、キリスト教の基礎となる事柄を取り扱う。
一章と二章では、新約時代史からイエスの姿を浮き彫りにし、三章から八章では、イエスの教えの中心的使信を紹介する。九章から一二章では、イエスを他の宗教家と区別する本質的な出来事である「受難と復活」を取り上げる。
@学問的な手法にのっとって聖書テキストを読んでいきます。その際、聖書学を拒否する原理主義的な立場と、極端に懐疑的な立場を退けます。 つまり、学問的でありながらもキリスト教の本質を見失わずにイエス・キリストを描き出しています。 A取り上げられる聖書個所はすべて重要なものであり、バランス良く新約聖書を学ぶことができます。福音書入門としても読むことができます。 B専門用語には、適宜に解説がほどこされ、初学者にも使いやすい内容です。 C理解を助けるための写真や図版31点を収録しています。 D各章の末尾に設問があり、学んだ内容を確認することができます。 イエスの生涯や思想については多くの解説書が出されていますが、場合によっては新奇な説も説かれています。 しかし、信頼できる神学者によって書かれた、穏健な立場に立つ本書は、多くの人にとってスタンダートな解説書となるでしょう。 |
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